Labor Dayのクラムベイク・パーティー
昨日はLabor Dayの休日。アメリカでLabor Dayといえば、勤労感謝の日のようなもので、夏の終わりの3連休。ピクニックやバーベキューをする人が多い。また、フットボールシーズンが始まる。
連日、雷雨続きのコナであったが、久々に雨が降らなかった。我々は、ここぞとばかり一日中コーヒー摘み三昧。朝6時から夕方5時まで摘んで、汗のかきすぎ、水分不足で、指も腕も足もつりまくり。ヘトヘトになったところで、Clambakeパーティへ出かけた。
Clambakeとはボストンや私がMBA留学したコネチカットなどのニューイングランド地方の海岸部での郷土料理。魚介類を大鍋で蒸し焼きにする。
今日のClambakeの鍋の巨大なこと。クラム、ロブスター、ムール貝、タコ、イカ、エビ、ソーセージ、ピーマン、玉ねぎ、ジャガイモ、とうもろこしなど盛りだくさん。コナでは海洋深層水で魚介類を養殖している。材料のほとんどが地元産で鮮度抜群。おまけにこの魚介類の出汁のきいたスープが絶品。
それに合わせて、出来立てほやほやのビール。ラガービール(通常は低温発酵)を常温で発行させたもので、ラガーとエールのあいのこ。とてもフレッシュなので雑味・苦味・えぐみのないフルーティーで甘い仕上がりのビール(まるで、うちのコーヒーのよう)。ワインはカリフォルニア州ナパバレーのCakebread CellarsのSauvignon Blancの2011年物。
Clambakeもビールもワインも堪能しました。ちなみに、うちの庭のキノコは入れていません。
お陰で今日も元気一杯で一日中コーヒー摘みをしました。でも、夕方にはまた大雨。