https://www.youtube.com/watch?v=3hDVyNRBjNs&feature=youtu.be
今週、芝刈りをして、畑が歩きやすくなったので、次はこの作業(ビデオ↑)。
カオリンという白い粘土を水に溶かしてコーヒーの木に噴霧。
葉や実の表面に白い粘土のコーティングが出来て、ザラザラするので害虫(CBBやカイガラムシ)が嫌がる。
コーヒーの木は直射日光が苦手なので日除けにもなる。
カオリンは白い磁器の原料。景徳鎮が有名。化粧品や胃薬の原料としても使われる。
また、カオリンは有機栽培のリンゴやブドウなどの果物の虫よけとしても使用されるが、うちでは、6~7年前に友人のコーヒー博士の指導を受けて導入。コーヒーで本格的に使用したのは、おそらくうちの農園が世界で最初だと思う。たぶん。
雨が降ると徐々に流れてしまうので、来月も撒く。