コロナウィルス対策ではありません。コーヒー畑の害虫対策です。
CBBという害虫とカイガラムシを退治するために、昆虫類に取りつくカビの胞子とカオリンという白い粉(粘土)を混ぜてコーヒーの木に撒く。カオリンは胃薬や化粧品や磁器の原料に使われる粘土。実の表面がコーティングされると、ザラザラするので虫が嫌がる。葉が白くなるので日除けにもなる。
防護服は普段は使い捨てだけど、今年は何度も使います。