最近は世界各地の土壌を勉強中。世界各国のコーヒー産地へ出かけて土壌を見るのは難しいが、色々な産地のコーヒーを飲みながら、それが育った土へ思いを馳せるのは楽しい。
藤井一至先生の「土 地球最後のナゾ」(光文社)は最近の愛読書で、この一年で5回くらい読んだ。
今回は東京で土の研究者の藤井先生とお会いすることができた。テレビやラジオに引っ張りだこの博士で、文書も面白いが、お話が上手で、楽しく勉強させていただいた。
コーヒーと火山灰土壌について、雑誌「珈琲と文化」の7月号に執筆する予定。